ニュース&イベント

NEWS and EVENT

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ボルドー大学(フランス)副学長らが本学を訪問

 平成28年9月16日、フランス・ボルドー大学のヴァンサン・ドゥセ副学長(国際担当)、小田玲子先生、森健太郎先生が本学を来訪し、本学原田信志学長および高島和希副学長(国際交流担当)を表敬訪問しました。

 

 ボルドー大学は、フランスにおいて教育および研究の各分野でトップに位置する大学の一つで、平成26年1月にボルドー第1、第2、第4大学が統合され、現在に至っています。本学は同大学を含むボルドー大学連合と平成19年に大学間交流協定を締結して以来、共同研究の実施や研究者・学生交流を活発に行ってきました。平成27月3月には同大科学技術学部と本学大学院自然科学研究科との博士後期課程ダブルディグリープログラム協定が締結され、同年10月には本学にキラルナノ材料の開発に関する日仏国際共同研究室が設置されました。

 

 原田学長との懇談では、今後の学術及び学生交流の可能性について、両大学学長およびドゥセ副学長の専門分野である医学系分野における交流も活発化していくことで合意しました。また、高島副学長との懇談では、双方の大学紹介後、主に自然科学系分野での今後の交流等について意見交換が行われ、表敬は和やかに終了しました。

 

 今回の訪問を契機に、両大学間の更なる交流が期待されます。

 

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(左から)森先生、小田先生、ドゥセ副学長、原田学長、伊原教授

 

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(左から)高藤准教授、森先生、高島副学長、ドゥセ副学長、小田先生、伊原教授

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駐日ウガンダ共和国大使が高島副学長を表敬訪問

 平成28年7月9日、ベティ・グレース・アケチ-オクロ駐日ウガンダ共和国大使ら3人が本学を来訪し、高島和希副学長(国際交流担当)、グローバル教育カレッジ中田眞佐美教授を表敬訪問しました。

 今回の訪問では、ウガンダにおける大学教育の紹介や本学の紹介を行い、今後の交流促進について意見を交換しました。本学は現在、ウガンダから留学生1人を受け入れていますが、今後はウガンダの大学と熊本大学の間でさらに良好な関係を発展させることで意見が一致しました。

 

ベティ・グレース・アケチ-オクロ駐日ウガンダ共和国大使と高島副学長

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アルバータ大学(カナダ)生涯教育学部長らが本学を訪問

 平成28年6月20日、ケイティ・キャンベル生涯教育学部長、ミミ・フイ同学部語学研修プログラム部長、マーク・ベル コーディネーターが本学を来訪し、高島和希副学長(国際交流担当)、宇佐川毅工学部長(兼大学院自然科学研究科長、大学院先端科学研究部長)を表敬訪問しました。

 本学は、平成13年度にアルバータ大学との間で学術交流協定を締結して以来、研究員や教員の招聘・派遣、アルバータ大学でのカナダ英語・文化研修実施等で交流を深めてきました。

 今回の訪問では、本学グローバル教育カレッジの取組や現在の交流状況及び今後の交流促進について意見交換を行い、今後も両大学の良好な関係を発展させることで意見が一致しました。

 表敬に続き、グローバル教育カレッジ棟にて、本学の学生向けにアルバータ大学の大学紹介があり、同大学の英語・文化研修プログラムに興味がある学生が多数参加しました。

 

(左から)フイ語学研修プログラム部長・高島副学長・キャンベル生涯教育学部長・ベル氏

(左から)連川教授・岸田教授・宇佐川工学部長アルバータ大学関係者・高藤准教授

アルバータ大学による大学紹介プレゼンテーションの様子

アルバータ大学による大学紹介プレゼンテーションの様子

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熊本大学グローバル教育カレッジ棟オープニング記念イベントを行いました

平成28年4月6日(水)、熊本大学グローバル教育カレッジ棟オープニング記念イベントを開催しました。

 

これは、熊本大学が平成26年度に採択された、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」事業の採択を受け、熊本大学のグローバル教育推進のシンボル施設として整備した「グローバル教育カレッジ棟」が完成し、新学期からいよいよ運用を開始することから、お披露目を兼ねて開催したものです。

 

記念式典には、熊本県内外の学校教育関係者約100人が参列しました。また続いて行われた特別講演では、モーリーン&マイク・マンスフィールド財団の園田隆則氏より、世界を知り日本を知ったリーダー育成、当事者意識を持ち危機意識を持って自主判断できる人材育成の重要性についての講演がありました。

 

当日は、英語での教養教育(グローバル科目)の授業体験や、平成29年度に開設するグローバルリーダーコースの説明会、留学に関する情報提供、施設見学会も行われ、高校生や大学生ら、熊本県内外から100人以上が参加しました。参加した高校生からは「世界で働くコミュニケーション力をつけたい」「大学生活の間に一度は留学したい」の声が聞かれました。

 

グローバル教育カレッジ棟には、4つの教室と日本人学生と留学生との交流の場となるラウンジがあります。今後、英語による教養科目(グローバル科目)の授業のほか、在学生の英語力向上を支援する授業外活動「english-TALKmon」や、高校生や高専生に大学入学前に国際的に学べる環境を提供する「熊大グローバルYouthキャンパス事業」のイベントなどを実施していきます。

 

記念式典での原田学長の挨拶

記念式典での原田学長の挨拶

久寿玉割りの様子

久寿玉割りの様子

園田氏による特別講演

園田氏による特別講演

授業体験「Scientific Literacy」

授業体験「Scientific Literacy」

授業体験「Living in a Globalized Society」

授業体験「Living in a Globalized Society」

授業体験「Music and Mind」

授業体験「Music and Mind」

授業体験「What is Globalization?」

授業体験「What is Globalization?」

グローバルリーダーコース説明会

グローバルリーダーコース説明会

グローバル教育カレッジ棟(外観)

グローバル教育カレッジ棟(外観)

 

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ブラウィジャヤ大学(インドネシア)と大学間交流協定を締結しました

 平成28年3月3日、熊本大学はブラウィジャヤ大学(インドネシア)と大学間学術・学生交流協定を締結しました。

 ブラウィジャヤ大学と本学工学部、理学部及び大学院自然科学研究科は2011年に部局間学術交流協定を締結しており、今回、交流拡大のため大学間交流協定を締結することになったものです。ブラウィジャヤ大学は、ジャワ島東部のスラバヤ市から90キロほど内陸へ入った人口約80万人のマラン市にある。人文社会、理工、農水畜産、医学系を網羅する15の学部を持つインドネシアで上位に入る総合大学です。大学院自然科学研究科へ多くの学生を受け入れるなど密度の濃い交流が行われてきました。

 調印式には、ブラウィジャヤ大学から、モハマド・ビスリ学長以下6名が出席しました。両大学関係者が見守る中、モハマド・ビスリ学長と原田信志学長との間で協定書のサインと固い握手が交わされました。

 滞在中に訪問団は、大学院自然科学研究科を訪問し、施設見学やダブルディグリープログラムを含む学生の相互交流や共同研究の可能性等についての意見交換を行いました。

今回の協定締結で、大学全体に交流が広がり、新たな分野での交流への発展も期待されます。

 

調印式にて モハマド・ビスリ学長と原田学長

調印式にて モハマド・ビスリ学長と原田学長

調印式にて 両大学関係者

調印式にて 両大学関係者

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採用情報を掲載しました

現在、以下のものが公募されています。

 

No.公募概要締切詳細
1

教授(グローバル教育カレッジ) 1名

<所  属>グローバル教育カレッジ オープン教育センター

<採用時期>平成28年8月1日以降、できるだけ早い時期

平成28年4月25日(月)

公募要領

別紙様式1-3

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大学院自然科学研究科の留学生が高校生と交流

平成28年1月28日、熊本大学大学院自然科学研究科の留学生10名が熊本県立第二高等学校を訪問しました。第二高等学校は文部科学省がスーパーサイエンスハイスクールに採択しています。

まず、第二高等学校の生徒が様々な科学的研究テーマについてポスタープレゼンテーションを行い、本学の留学生が研究方法や結果について質問しました。

留学生と高校生が言葉の壁を乗り越え、科学をテーマに英語でのコミュニケーションを楽しむことができました。

グローバル教育カレッジは「熊大グローバルYouthキャンパス」事業として、今後も高校生にグローバル体験の場を提供して参ります。

 

 

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熊本大学の留学生と高校生が英語で交流する様子

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パテイン大学(ミャンマー連邦共和国)と大学間交流協定を締結しました

 平成28年2月10日、熊本大学はパテイン大学(ミャンマー連邦共和国)と大学間学術・学生交流協定を締結しました。

 

 パテイン大学と熊本大学工学部、理学部及び大学院自然科学研究科は2015年に部局間学術交流協定を締結しており、今回、交流拡大のため大学間交流協定を締結することになったものです。パテインはヤンゴンに続く第2の港湾都市で、ミャンマーの発展のための高度な専門家育成の中心にある大学の一つです。熊本大学とは工学分野での研究者交流や共同研究の実施、またパテイン大学の学生の大学院への短期受け入れなど、密度の濃い交流が行われてきました。

 

 調印式には、パテイン大学から、ニュン ペ(Nyunt Phay)学長以下3名が出席しました。両大学関係者が見守る中、ニュン ペ(Nyunt Phay)学長と原田信志学長との間で協定書のサインと固い握手が交わされました。

 

 今回の協定締結で、大学全体に交流が広がり、新たな分野での交流への発展も期待されます。

 

 このあと、大学院自然科学研究科や大学院薬学教育部、薬学部附属薬用資源エコフロンティアセンターを訪問し、施設見学や学生の相互交流や共同研究の可能性等についての意見交換を行いました。また、2月12日には、自然科学、薬学、工学の領域の融合の観点から新たな国際連携研究教育の立ち上げをテーマに、国際シンポジウム「日本・ミャンマー国際シンポジウム2016」を薬学部キャンパス・宮本記念館にて開催しました。

 

 

調印式にて ニュン・ペ学長と原田学長

調印式にて ニュン ペ学長と原田学長

調印式にて 両大学関係者

調印式にて 両大学関係者

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