採用情報を掲載しました
現在、以下のものが公募されています。
No. | 公募概要 | 締切 | 詳細 |
---|---|---|---|
1 | 教授(グローバル教育カレッジ) 1名 <所 属>グローバル教育カレッジ オープン教育センター <採用時期>平成28年8月1日以降、できるだけ早い時期 | 平成28年4月25日(月) |
大学院自然科学研究科の留学生が高校生と交流
平成28年1月28日、熊本大学大学院自然科学研究科の留学生10名が熊本県立第二高等学校を訪問しました。第二高等学校は文部科学省がスーパーサイエンスハイスクールに採択しています。
まず、第二高等学校の生徒が様々な科学的研究テーマについてポスタープレゼンテーションを行い、本学の留学生が研究方法や結果について質問しました。
留学生と高校生が言葉の壁を乗り越え、科学をテーマに英語でのコミュニケーションを楽しむことができました。
グローバル教育カレッジは「熊大グローバルYouthキャンパス」事業として、今後も高校生にグローバル体験の場を提供して参ります。
熊本大学の留学生と高校生が英語で交流する様子
パテイン大学(ミャンマー連邦共和国)と大学間交流協定を締結しました
平成28年2月10日、熊本大学はパテイン大学(ミャンマー連邦共和国)と大学間学術・学生交流協定を締結しました。
パテイン大学と熊本大学工学部、理学部及び大学院自然科学研究科は2015年に部局間学術交流協定を締結しており、今回、交流拡大のため大学間交流協定を締結することになったものです。パテインはヤンゴンに続く第2の港湾都市で、ミャンマーの発展のための高度な専門家育成の中心にある大学の一つです。熊本大学とは工学分野での研究者交流や共同研究の実施、またパテイン大学の学生の大学院への短期受け入れなど、密度の濃い交流が行われてきました。
調印式には、パテイン大学から、ニュン ペ(Nyunt Phay)学長以下3名が出席しました。両大学関係者が見守る中、ニュン ペ(Nyunt Phay)学長と原田信志学長との間で協定書のサインと固い握手が交わされました。
今回の協定締結で、大学全体に交流が広がり、新たな分野での交流への発展も期待されます。
このあと、大学院自然科学研究科や大学院薬学教育部、薬学部附属薬用資源エコフロンティアセンターを訪問し、施設見学や学生の相互交流や共同研究の可能性等についての意見交換を行いました。また、2月12日には、自然科学、薬学、工学の領域の融合の観点から新たな国際連携研究教育の立ち上げをテーマに、国際シンポジウム「日本・ミャンマー国際シンポジウム2016」を薬学部キャンパス・宮本記念館にて開催しました。