熊本の自慢

熊本には、自慢できるものがたくさんあります。
雄大な「自然」と豊かな「食」、多彩な「歴史と文化」をご紹介します。

日本三名城の一つ、熊本の象徴です。熊本城おもてなし武将隊に出会うこともできます。

世界最大級の規模を誇る阿蘇カルデラを中心としたジオパークで、

2014年には世界ジオパークにも登録されました。

2013年、阿蘇地域は世界農業遺産に認定されました。

熊本市は、市民の水道水源の100％を地下水で賄っている日本一の地下水都市です。

熊本市の地下水保全の取組みが

2013年国連“生命の水（Water for Life）”最優秀賞（水管理部門）を受賞しました。

天草地域では16世紀にキリスト教が伝わって以降、キリスト教が盛んでしたが、

キリシタン弾圧や島原・天草の乱などの悲劇があったことから、キリシタンの島として知られています。

若き5人の詩人・歌人（与謝野寛（鉄幹）、太田正雄、北原白秋、平野万里、吉井勇）が1907年天草を訪れ、

紀行文「五足の靴」に彼らが出会った天草の自然や文化が生き生きと描きました。

宮本武蔵は1640年、57歳のとき、藩主細川忠利公に招かれ、晩年の5年間を熊本で過ごしました。
熊本市の金峰山にある霊巌洞で兵法書『五輪書』を執筆しました。

熊本出身の有名人は多数いますが、いま最も全国的に（世界的に？）有名で人気があるのは「くまモン」です。

近隣の博多ラーメンと味や具材が微妙に違うこともあってファンが多く、

他県からわざわざ食べに来る人も少なくありません。

熊本大学黒髪キャンパスから歩いて5分のところにある熊本を代表する昔ながらの商店街です。

熊本大学の前身、第五高等学校は1887年に全国で5校のナンバースクールの一つとして設立されました。
小泉八雲や夏目漱石も教鞭をとりました。赤レンガ作りの校舎は記念館として一般公開されています。