ニュース&イベント

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マヒドン大学医学部長らが本学を表敬訪問

 平成29年12月11日、マヒドン大学(タイ)のプラシット・ワタナパ医学部長以下3名の訪問団が原田信志学長を表敬訪問しました。

 

 マヒドン大学はタイ国内屈指の研究レベルを誇る総合大学です。特に同大学附属のシリラ病院については1888年に設立された歴史ある病院であり、2013年の大学間交流協定締結後は医学分野を中心に教員間、学生間交流が盛んに行われています。

 

 原田学長との懇談では、これまでの交流実績や今後の交流計画についての報告があり、和やかに終了しました。

 

 訪問団は同日、安東大学院生命科学研究部長を表敬訪問し、平成29年7月に締結した大学院医学教育部とのダブルディグリープログラム協定について具体的な協議を行いました。また、黒髪キャンパス内見学、熊本大学医学部附属病院の視察を通じ、本学についての理解をより深めた機会となりました。

 

 今回の訪問は双方の交流促進の契機となり、今後益々の交流が期待されます。

 

左からシワノン・ジラワタノタイ教授、タワンチャイ・リムジンダーポン医学部国際副部長、プラシット・ワタナパ医学部長、原田学長、岡田誠治エイズ学研究センター教授

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在大阪英国総領事が本学を訪問

 平成29年12月8日、セーラ・ウテン在大阪英国総領事が本学を来訪し、本学施設見学及び原田信志学長を表敬訪問しました。

 学長表敬訪問に先立ち、国際先端医学研究機構(IRCMS)を訪問しました。滝澤仁副機構長による概要説明及び施設見学を行い、当該機構の活動内容等について質疑応答が行われました。

 次いで、先進マグネシウム国際研究センターを訪問し、河村能人センター長等による概要説明の後、当該センターの各実験棟を見学しました。

 施設見学の後、学長を表敬訪問し、高島和希副学長(国際交流担当)等を交えた懇談においては、英国と本学との学生及び研究に関する交流状況等やスーパーグローバル大学創成支援事業における本学の取組等について質疑応答及び意見交換が行われ、表敬は和やかに終了しました。

 

国際先端医学研究機構 訪問

 

先進マグネシウム国際研究センター 訪問

 

学長表敬

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ヌエボレオン州立自治大学(メキシコ)と大学間交流協定を締結しました

平成29年11月28日、熊本大学はヌエボレオン州立自治大学(メキシコ)と大学間学術・学生交流協定を締結しました。

 ヌエボレオン州立自治大学機械電気工学部と本学工学部、理学部、大学院自然科学研究科及びパルスパワー科学研究所は2015年に部局間学術交流協定を締結しており、今回、交流拡大のため大学間交流協定を締結することになったものです。ヌエボレオン州立自治大学は、メキシコ北東部のヌエボレオン州の州都モンテレイ市に位置し、153,000人の学生と6,394人の教員が在籍するメキシコ国内で3番目に大きな総合大学です。本学とはこれまで、共同研究や留学生の受け入れなど密度の濃い交流が行われてきました。

 調印式には、ヌエボレオン州立自治大学から、ロヘリオ・ガルサ学長以下3名が出席し、現在ヌエボレオン州立自治大学から熊本大学へ留学中の学生3名も同席しました。両大学関係者が見守る中、ロヘリオ・ガルサ学長と原田信志学長により協定書へとサインがなされ、懇談では和やかな雰囲気の中、両大学の紹介や将来にわたる協力について意見が交わされました。

 今回の協定締結で、大学全体に交流が広がり、新たな分野での交流への発展も期待されます。

 

調印式にて ロヘリオ・ガルサ学長と原田学長

 

調印式にて 両大学関係者

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熊本大学インドネシア同窓会を開催

 平成29年10月25日(水)、インドネシア・スラバヤ市に位置する本学の大学間協定校であるスラバヤ工科大学において、「熊本大学インドネシア同窓会」が開催されました。インドネシア同窓会は、熊本大学を卒業・修了した留学生により組織され、当日は16名の同窓生が参加しました。

 交流会では、まず、高島副学長より熊本大学の現状と今後の戦略について、その後、国際戦略課職員より熊本大学と共同研究をするにあたって、利用可能な国際協力事業の紹介がありました。説明後、「共同研究を熊本大学としていく上で具体的にどのように進めればよいか」や「お祈りの場所を学内に設置してほしい」など、様々な質疑応答や意見交換が行われました。また、同窓生からの「本同窓会は、2013年に初めて開催があり、今回は4年ぶりに開催された。今後は定期的に同窓会を開き、交流を深めていきたい」との意見を受けて、高島副学長が「今後規模を拡大し、定期的に同窓会を開催していきたい」と述べました。

 インドネシアに在住する熊本大学の同窓生や本学関係者などが、一同に会し、相互の意見交換を行い、親睦を深めることができ、今後はインドネシア国内においてさらに充実した熊大ネットワークが形成され、熊本大学とインドネシアとのグローバル交流が一層発展することが期待されます。

 

高島副学長による熊本大学概要説明

 

同窓会参加者

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第4回 日本・インドネシア学長会議に参加

 2017年10月24日(月)~26日(水)の3日間、日本・インドネシア学長会議がインドネシア・スラバヤにて開催されました。日本・インドネシア学長会議は、日本とインドネシアの大学間関係強化を目的として、2012年から開催されており、第1回が名古屋大学(2012年)、第2回がガジャマダ大学(2014年)、第3回が北海道大学(2015年)にて開催されています。

 第4回目となる今回は本学の協定校のスラバヤ工科大学を幹事校として開催され、日本側大学23校およびインドネシア側大学55校の学長・副学長など総勢130名以上が参加し、本学からは高島副学長が参加しました。

 24日(火)は、スラバヤ工科大学国際課長 Maria Anityasari氏より、日本とインドネシアの教育、研究や産業に関する連携状況および今回の会議の目的について説明がありました。その後、グループA(教育交流)、グループB(研究交流) および グループC(産学連携)の3つのグループに分かれて、各大学からの取組の事例紹介や今後の活動についてディスカッションが行われました。

 25日(水)は、日本側およびインドネシア側の国際化の取組や現状の紹介をテーマに基調講演が行われました。その後、前日のディスカッションを踏まえて、再度グループディスカッションが行われました。

 26日(木)は、2日間にわたって行われたグループディスカッションの結果を踏まえた宣誓書が述べられ、会議は閉会となりました。

 本学長会議を契機に、日本とインドネシア間のさらなる国際交流の進展が期待されます。なお、次回の日本・インドネシア学長会議は、2019年に広島大学にて開催される予定となっています。

 

記念撮影

 

グループディスカッションの様子

 

宣誓書朗読

 

各グループの議長 記念撮影

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タイ・バンコクにて国立六大学バンコク事務所開所式を挙行

8月21日、タイのバンコク市内において、金沢大学及び国立六大学国際連携機構の主催で、国立六大学バンコク事務所(SixERS ASEAN Platform:AP-SixERS)開所式を挙行しました。式には、在タイ日本国大使館の小林茂紀広報文化部長、ASEAN University Networkのチョルティス・ディラティティ エグゼクティブディレクターほか政府機関、タイの協定校、バンコクに拠点を置く日系企業関係者ら約100人が出席し、開所を祝いました。

 この事務所は、千葉大、新潟大、金沢大、岡山大、長崎大、熊本大の国立六大学で組織する国立六大学連携コンソーシアムが、戦略上重要な地域にある大学との交流促進を目的として展開する共用事務所の一つで、平成26年11月の長春事務所(中国・長春)、平成28年8月の欧州事務所(オランダ・ライデン)に続き3つ目の開所となります。

  開所式終了後は、引き続き、事務所が入居するKXビル内見学ツアー、バンコク事務所開所記念懇談会が行われ、高島副学長が本学の概要についてプレゼンテーションを行いました。

 

テープカットの様子

大学紹介(高島副学長)

 

 

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駐日ミャンマー特命全権大使が本学を表敬訪問

 平成29年5月15日、トゥレイン・タン・ジン駐日ミャンマー特命全権大使が本学を来訪し、高島副学長を表敬しました。

 当日は、一般社団法人九州ミャンマー友好協会の方々も同席し、和やかな雰囲気のなか懇談が行われ、本学とミャンマーの交流を継続して発展させていくことが確認されました。

 次いで、大使と本学に在籍するミャンマー人留学生約10名との懇談会が行われ、本学での学生生活及び熊本への関心を深めていました。

高島副学長(左)とトゥレイン大使(右)

 

懇談後、ミャンマー大使訪問団、九州ミャンマー友好協会御一行との記念撮影

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熊大グローバルYouthキャンパス事業「Go Global Seminar」開催

 平成29年1月27日、熊大グローバルYouthキャンパス事業「Go Global Seminar」が、「グローバルに活躍できる人材とは」というテーマのもと、熊本大学工学部百周年記念館において開催されました。本事業は、地域の中高生や高専生に、早期のグローバル教育の機会を提供することを目的としています。

 当日は熊本県内の高校生や大学生、教育関係者など約160人が参加し、本学のグローバル化に関する外部委員会の委員であるテュレーン大学(米国)のマルセロ黒田教授とリーズ大学(英国)のマーク・ウィリアムズ教授の英語による講演に耳を傾けました。黒田教授もウィリアムズ教授も、自身の経験を踏まえ、将来グローバル化社会で活躍するためには、異文化で経験を積み、コミュニケーション力や相手国の文化を理解する力を磨くべきと語りかけました。講演後の質疑応答では、海外留学を視野に入れている高校生の質問に対し、「度胸、まずは行ってみること」や「言語ではなく心で話すこと」など、わかりやすいアドバイスがありました。

 セミナー終了後には、平成29年度にスタートする学部教育の新コース「グローバルリーダーコース」の説明会も行われ、引き続き多くの高校生たちが参加しました。

 

講演するマルセロ黒田教授

講演するマルセロ黒田教授

講演するマーク・ウィリアムズ教授

講演するマーク・ウィリアムズ教授

質問する高校生

 

 

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