Soseki Global Caféを実施しました
熊本大学グローバル教育カレッジでは平成29年11月3日(金)~4日(土)にかけて、『Soseki Global Café presents “Hearn Yokai Café”』を実施し、約300名の参加がありました。
本イベントでは、グローバルリーダーコースの学生、国際交流サークル「C3」の学生および熊本大学の留学生が協力し、様々な催しを行いました。
グローバルリーダーコースの学生と留学生は教室で、熊本大学にゆかりのある、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の作品を元に、英語劇を実施しました。また、ラウンジで韓国の伝統料理である「トッポギ」とフィリピンの伝統料理である「アドボ」を来場者へ紹介し、試食を配布しました。
C3の学生は、日本文化体験というテーマの元、ラウンジで日本の伝統的な遊びを紹介したり、浴衣の着付け体験を実施しました。
来場者からは「英語劇を演じている側も観客も多国籍かつ年齢層も多様であるにも関わらず、全員が作品を通して笑顔だったのが印象的だった。英語劇が多様な他者と関わる土台になっていたのが興味深かった」、「なかなか食べる機会のない料理を食べることができて嬉しかった」といった声を聞くことができ、大変有意義なイベントとなりました。
【ハーンの英語劇】
【海外料理・ラウンジの様子】
【浴衣体験】
【日本文化体験】