2020年度第1回IELTS公開試験を実施します
多言語文化総合教育センターでは、2020年7月11日(土)にIELTS試験を実施します。
学外の方は、英検IELTSのホームページより直接お申し込みください。
*熊本大学の学生及び教職員で受験される方は、定員を別途設けているため、下記の通知をご確認いただき、
必ず「団体受験専用ページ」から「団体受験の申込」をして頂くようお願いいたします。
1. 実施日: 2020年7月11日(土) ※熊本公開会場となりますので、一般の方も受験されます。
2. スケジュール: 受験確認書に記載の集合時間厳守。 指定時間内の受付に遅れた場合、全試験受験できません。
8:00~8:40 受付・受験者確認・写真撮影・指紋スキャン
9:00~12:00 午前の部・筆記試験
ライティング試験(60分)、リーディング試験(60分)、リスニング試験(40分)
13:00~18:20 午後の部・個別面接(約11~14分/人) ※指定時間に集合。面接終了後、随時解散
3. 試験会場 : 熊本大学黒髪北キャンパス
※会場詳細は6月26日(金)19:00以降にログインの上、受験確認書で確認して下さい。
4. 対象者: 受験日現在、熊本大学に在学する学生および教職員
※先着順、定員20名限定
※Tier4を必要とするイギリス留学希望者で学位レベル未満(below Degree)の留学の場合は、
ビザ申請の際ブリティッシュカウンシルが実施するIELTS for UK Visas and Immigrationの受験が
必要な場合があります。お申込みの前にご自身で要件をご確認ください。
5. 受験料: ¥25,380(税込)
※コンビニ・郵便局ATMの支払い期日は、お申込み日を含む4日以内です。
期日を過ぎた場合は自動的にお申込がキャンセルされます。
※試験当日には試験日に有効なパスポート原本が必要です!当日はカラーコピーの提出も必要となります。
【申込受付期間(団体受験枠)】
※熊本大学の学生・教職員は必ず団体受験で登録して下さい。
2020年4月11日(土)~2020年6月12日(金) 17:00
※先着20名限定で自動的に締切となります。お申込はお早めに!
6. 申込方法: 英検IELTSホームページ http://www.eiken.or. jp/ielts/ へアクセス後、
下記の団体ID・申込キーを入力。
<団体ID> 00015631
<団体申込キー> nPsFE
熊本留学生交流推進会議 「熊本をさるく」開催
熊本留学生交流推進会議主催 「熊本をさるく」を実施いたします。
「熊本をさるく」は各大学の留学生と熊本の高校生がグループに分かれ、熊本の歴史や文化をテーマに街を散策し、
学んだことにをまとめ、発表を行うイベントです。
散策のコースは、ボランティア団体「熊本よかとこ案内人の会」の方々にガイドのご協力いただき、
様々なテーマを用意しております。
詳細につきましては、ポスターをご覧ください。
日 時: 2019年11月16日(土) 9:30~16:30
場 所: 熊本市内、熊本市国際交流会館
参加費: 無料
申込締切: 2019年11月8日(金) 17:00
2019年度 第4回 IELTS講座開催について
2019年度 第4回 IELTS講座を下記のカレンダーおよびポスターのとおり開催します。
受講希望者は、オンラインフォームより、2020年1月24日(金)17:00までにお申込みください。
※下記模擬テストの受験が不可の場合は、講座へのお申込みはできません。
1) 事前模擬テスト: 2月10日(月) 18:10~20:10
2) 事後模擬テスト: 3月4日(水) 10:00~12:00
熊本留学生交流推進会議主催 ウェルカムパーティー(秋)を開催
熊本県内の留学生および日本人学生を対象にした、ウェルカムパーティー(秋)を開催します。
学生サークルの催しや無料バザーも同時に実施します。熊本大学だけではなく、県内の多くの留学生・日本人学生と交流ができます!
詳細は下記をご覧ください。
日 時: 2019年10月19日(土) 11:00~13:00
場 所: 熊本大学黒髪南地区 工学部百周年記念館
参 加 料: 新入留学生(2019年10月入学)・・・100円
その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・500円
申込み締切: 10月18日(金)17:00時まで
申込先/問い合わせ先: グローバル教育カレッジ棟(黒髪北地区)/
医学部教務担当 国際業務推進オフィサー(本庄地区)
◇当日の運営を手伝うサポーターも募集しております。
サポーターは参加費が無料です。お申し込みは参加者と同じ窓口です。
先着で5名受け付けます。 締め切り:10月11日(金)
「Global Education Open Seminar Series -忘れられた歌の記憶を旅する 歌から紡ぎ出す歴史と日本の多文化性-松田美緒氏によるセミナーとパフォーマンス」の開催
グローバル教育カレッジでは、10月1日(火)に「第2回 Global Education Open Seminar Series」を開催します。
熊本大学の学生・教職員以外に、一般の方も参加可能です。
参加費は無料で、事前予約は不要ですので、当日直接熊本大学グローバル教育カレッジ棟ラウンジへお越しください。
<実施概要>
テーマ: -忘れられた歌の記憶を旅する 歌から紡ぎ出す歴史と日本の多文化性 -松田美緒氏によるセミナーとパフォーマンス
Traveling Through the Memories of Lost Songs: Cultural Diversity and Hidden History in Music-A Seminar and Performance with Mio Matsuda.
言 語: 日本語および英語
日 程: 2019年10月1日(火) 18:00~20:00
場 所: グローバル教育カレッジ棟ラウンジ
講 師: 松田 美緒
進 行: グローバル教育カレッジ特任准教授 Dr. Joshua Rickard
内容: ポスター参照
グローバルリーダーコース海外短期留学の実施
グローバル教育カレッジでは、2年次生向けに、グローバルリーダーコース生専用の夏季海外短期留学を提供しています。今年度は、8月10日(土)~8月26日(月)の日程でラトビアに11名、8月19日(月)~8月30日(金)の日程でマレーシアに6名の学生を派遣しました。
ラトビアに渡った学生たちは、首都リガにあるリガ工科大学にて短期留学プログラムに参加しました。今回のプログラムは「Cultural Shock」をテーマに、「ラトビアが持つ自然、歴史、文化、多様性、人的資源を用いてラトビアを魅力ある観光地とするためにはどのようなプロモーションを行うべきか?」という課題のもと、全内容が英語で行われました。
プログラムの内容は、ラトビア語入門やビジネスマナーなどに始まり、企業の社会的責任やメディア情勢についての講義、現地学生や他の留学生とのディスカッション、ラトビアの歴史地区コクネセへの1泊2日の小旅行、ラトビア外務省の訪問など多岐にわたりました。
プログラムを通して学生たちは様々なことを学び取ったようで、「『間違った英語で恥をかくかもしれない』という考えを捨てたことで外国人とのコミュニケーションの楽しさに気づけた」という学生もいれば、「多様な考え方を柔軟に発信・受け入れる風土に触れて、均一性を重んじる日本の社会について改めて考えさせられた」という感想を持った学生もいました。
留学の終盤には総まとめとして研究成果を発表し、無事に全員修了することが出来ました。

リガの街並み

最終プレゼンの様子

修了式後の集合写真

福岡空港にて
マレーシアに向かった学生たちは、クアラルンプールのマレーシア・プトラ大学でのプログラムに参加しました。「Heuta ’19」と題されたこのプログラムでは、受入大学側の担当者であるChan Cheong Jan博士が研究する教育手法「Heutagogy」を用いた教育が行われました。Heutagogyでは、学生自らが自律的に学ぼうとする姿勢を重視し、教師の介入を出来るだけ少なくしているのが特長です。何を課題として設定するか、課題解決のためにどのようなリソースをどのように活用するかを学生が自分で決定し、研究に取り組みます。
今回のマレーシア留学では、「多文化社会・多民族社会での共生」という大枠を基に日本人・マレーシア人混合のグループを作り、グループ毎に研究テーマを設定し、今年4月から7月にかけて4回行われたネット会議システムを用いた事前学習会、渡航後の講義や実地見学、学校訪問、マレーシア人学生との交流を通して、日本と大きく異なるマレーシアの風土を観察し、それぞれの研究テーマについて考察を深めていきました。
帰国直前の8月28日(水)に発表会を行い、全員プログラムを修了しました。9月下旬には、日本とマレーシアをネットで繋いでの事後学習会や、同級生への留学成果発表会も予定されています。

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

集合写真

研究成果発表会
一般向け国際シンポジウム:近代の音と声のアーカイブズ
グローバル教育カレッジが後援致します、熊本大学教育学部音楽学講座主催
一般向け国際シンポジウムが開催されます。
文字だけでなく、文化とそれを取り巻く人々の息づかいを音と映像で三次元的に残すことは急務となっています。各種メディア(記録媒体)を横断的に保存するガイドラインが存在しないまま、今やレコード、テープなど古いメディアの存在自体が消滅する事態を迎えています。
本シンポジウムは、世界各地で始まりつつある様々なメディアの保存と公開の現状について、ドイツ・ボン大学で比較メディア史を研究されている熊本出身の湯川史郎先生、および同大学日本・韓国学主任教授のツェルナー教授をお招きし、ボン大学のSPレコード・コレクションに関する取り組みについて報告頂くとともに、多彩な文化を誇る熊本の記録の保存のあり方とその将来を、参加の皆さんと共に考るシンポジウムです。
参加費無料 & 入退場自由です!
参加は先着順(170名)となっています。是非ご参加ください。
近代の音と声のアーカイブズ
~種々のメディア領域での取組と熊本におけるこれからの展望~
日 時: 2019年9月17日(火) 16:00~20:00
場 所: 熊本大学 文法棟1階A3教室
パネル発表:
◎「音空間を再構築するための紙史料 ~ 18世紀後半のナポリの公証人史料の事例から」
山田高誌 (熊本大学教育学部音楽科 准教授(音楽学・オペラ史))
◎「戦後のNHK児童番組の資料保存についての現状と『みんなのうた』写真資料の発見」
佐藤慶治 (精華女子短期大学幼児保育学科 専任講師(音楽教育学))
◎「RKK熊本放送所蔵、森・繁コレクションSPレコード、デジタル化と公開への取り組み」
宮脇利充 ((株)熊本放送 ラジオ局次長/ 制作部長 &荒木紗衣 (株) 熊本放送)
◎「水俣、声のバトン ~ 民衆史家・岡本達明の聞書とカセットテープ」
香室結美 (熊本大学文書館 特任助教(文化人類学))
基調報告:
◎「ボン大学 <片岡プロジェクト>
~ 無声映画SPレコード・コレクションのデジタル化による学術・文化資源化」
ラインハルト・ツェルナー (ボン大学人文学部日本・韓国研究専攻 主任教授(日本・東アジア史))
& 湯川史郎 (ボン大学人文学部日本・韓国研究専攻 学術専任講師(比較メディア史))
ラウンドテーブル:
◎デスカッサント
大久保真理子 (九州大学総合博物館)
熊本大学 2020 スプリングプログラム
熊本大学のグローバル教育カレッジでは、協定校に在学する学部学生に、短期の日本滞在を通して日本での就職探検、そして熊本大学の留学生としての生活を経験していただく機会を提供する目的で、「熊本大学2020スプリングプログラム」を企画致しました。
本プログラムは英語で提供します。
★ダウンロード:プログラムパンフレット(PDF)
プログラム期間
2020年2月25日(火)~3月5日(木) 10日間
場所
熊本大学及び熊本県内
参加資格・条件
★熊本大学の交流協定校に在籍している学部学生で、所属大学が推薦した者
★英語能力英語試験「IELTS」スコア5.0以上、あるいは同等以上の英語能力を持つ者
★以前本学のスプリングプログラム、スプリングプログラムに参加したことのある学生は除く
★事前に自国で海外旅行保険に加入した者
★最小催行人数 20名に満たない場合は実施を中止します。最大人数は90名とする。
プログラム内容
以下のスケジュールの内容は都合により変更されることがあります。
※ プログラムを修了した学生には、熊本大学長より修了証書が授与されます。
日 |
時間 |
内容 |
1 |
午後 |
熊本に到着し、日本人学生と夕食 |
2 |
午前 |
オリエンテーション |
午後 |
講義、ウェルカムパーティー |
|
3 |
終日 |
実地見学旅行(阿蘇) |
4 |
午前 |
講義 |
午後 |
日本文化体験(浴衣&茶道) |
|
5 |
終日 |
実地見学旅行(水俣) |
6 |
終日 |
自由時間(希望者はホームビジットに参加) |
7 |
午前 |
講義 |
午後 |
日本文化体験 |
|
8 |
午前 |
講義 |
午後 |
日本文化体験、プレゼンテーション発表 |
|
9 |
午前 |
熊本城見学 |
午後 |
修了式、フェアウェルパーティー |
|
10 |
午前 |
帰国 |
2019 スプリングプログラム参加者による感想
●“I am very happy that I could get the opportunity to join this program. We got a lot of new insights that we can’t get in our home country.”
●“This program makes me to very exciting to study abroad in Japan.”
●“I am very satisfied with this program, it delivered very nicely and I feel very welcomed. Japanese people are incredibly nice and helpful, as well as all lecturers, staffs, and student supporters throughout this program. I learned a lot here and it was such a great opportunity for me to be selected as one of the lucky participants. ”
参加費
スプリングプログラム参加費:100,000円
○ 登録費、宿泊、朝食、アクティビティ、フィールドトリップ費を含みます。
× 参加費の他、昼食・夕食費、熊本までの往復交通費等(航空代金等)は含まれていません。
支払方法
参加費は原則として派遣大学でまとめて2019年11月29日(金)までに熊本大学へ振り込んでください。
締め切りを過ぎてキャンセルした場合、所定のキャンセル料を申し受けます。
期日までに振込のない場合はキャンセルとします。
奨学金
条件を満たした参加者は、日本学生支援機構の80,000円の奨学金を受給できる場合があります。
奨学金はプログラムのオリエンテーション時に現金で支給します。主な条件は以下の3点です:
1)以下の国籍を有すること
対象国:マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、インドネシア、ベトナム、ラオス、ネパール、カンボジア
2)GPAが2.3以上(日本学生支援機構の規定による計算方法で算出)
3)本プログラム参加のために、日本学生支援機構以外から奨学金を受ける場合は、その合計額が8万円を超えないこと。
*奨学金の受給人数に限りがありますので、上記条件を満たした人全員が受給できるものではないことにご留意ください。学生のGPA順に従って支給対象者を決定する予定です。選考結果は、各派遣大学の担当者宛に送付します。
申込方法
申請する際は、必ず在籍大学に伝えた上で学生が直接申し込むようご指導ください。
その後、学生個人で下記のリンク先から必要書類を添付の上、申し込んで下さい。
※締切: 2019年10月31日(木)
選考結果
申込締切後(2019年11月以降)、選考結果を申請者本人のメールアドレスへ送付します。
また、派遣大学へもご担当者様へメールでお知らせします。
ビザ(査証)
ビザ(査証)が必要な国からの参加については、選考結果が確定次第、熊本大学から関係書類を派遣大学の担当者に送付致しますので、最寄りの日本大使館もしくは日本(総)領事館にて査証の申請を行ってください。
問い合わせ先:
熊本大学 大学教育統括管理運営機構
附属グローバル教育カレッジ
住所:〒860-8555 熊本県熊本市中央区黒髪2-40-1
電話: +81-96-342-2091
FAX: +81-96-342-2130
電子メール:coe@jimu.kumamoto-u.ac.jp