4月1日を以て、グローバルリーダーコース7期生37名を新たに迎え、GLC総勢168名で2023年度がスタートしました。歓迎の意を込めて、4月7日(金)に新GLC生向けの履修ガイダンスを実施しました。
ガイダンスでは、グローバル教育担当副学長からご挨拶をいただいた後、センターの教員からGLCのカリキュラムや履修制度、修了要件などについて説明がありました。その他にも、GLC生専用の海外インターンシップや短期留学、毎週水曜日に定期的に実施する課外活動などについても紹介されました。
2019年から続いていたパンデミックの影響が弱まりつつある中、これまで中止していた海外渡航を含む各種イベントの再開に、学生たちも注目し、期待に胸を膨らませている様子でした。
グローバル教育担当副学長のご挨拶の様子
多言語文化総合教育センター教員による説明の様子
ガイダンスを受講する新入生たち
2023年1月25日は、熊本におけるイスラム教徒の社会について学習しました。今回のセッションは、国際交流会館の訪問に引き続き、現地に赴く形で講義が行われました。また、現地に行くことができなかった学生も、Zoomに参加することで講義を受講しました。
前半は、熊本イスラミックセンター(KIC)代表のMarlo Siswahyu(マーロ・スイスワヒュ)氏より、熊本地震を例に、外国人が災害時にできる社会貢献にについてご講演いただきました。KICは、2008年に熊本県庁に宗教団体として登録申請をして以来、熊本の地域社会に寄り添い、様々なボランティア活動を継続し、多くの交流の場を提供してきました。
講演の後は、熊本のムスリムコミュニティーの活動の中心地であるモスクを訪れました。
祈りの場に足を踏み入れた途端に、学生達は、イスラム教の生活に対して強く興味を示しました。特に、宗教と生活に関する質問が中々絶えませんでした。
見学後は、二階の共用スペースでインドネシアのお茶とチキンナゲットを御馳走になり、くつろぎの時間を過ごしました。
モスクは熊本大学からとても近く、徒歩3分の場所にありますが、まるで異世界を訪れたかのような、刺激的な体験ができました。


モスクの外観

講師の話を真剣に聞く学生たちの様子
GLC Foundation Seminarの第4タームのテーマは、「インクルーシブな社会の構築」です。学生がアクティブ・ラーニングという形で、様々なマイノリティーの事情に詳しいゲストスピーカーから基本的な知識を学びました。また、時には、学内で講演を聴くだけでなく、キャンパスを離れて、「現場」を体験する機会もありました。
12月21日は、GLCの学生が留学生と一緒に熊本市国際交流会館(KIF)を訪問しました。
プログラムの前半は、国際交流振興事業団の八木浩光常任理事とKIFの職員の皆様より、熊本県在住の外国人の状況や、KIFのミッションについてご説明いただきました。熊本市国際交流会館は、1994年に設立された、日本人と外国人市民が協力して、国際交流を進めていくための施設です。プレゼンテーションの後は、館内を見学し、職員の皆様の仕事を拝見し、質問をしました。学生は、熊本での外国人コミュニティーにとても関心を持ち、共存社会に向けて、貢献していきたい気持ちを露にしました。
KIF訪問の様子は、Zoom配信も実施し、現地に行くことができなかった学生も参加することができました。クリスマスらしいムードが伝わったでしょうか。

