平成29年11月3日(金)~11月4日(土)、"Hearn Yokai Café"を熊本大学グローバル教育カレッジ棟にて実施しました。
グローバルリーダーコースの学生たちは、留学生と共に、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の著作である8作品を英語劇として披露しました。また、交流ラウンジでは韓国の伝統料理である「トッポギ」とフィリピンの伝統料理である「アドボ」を作成し、来場者へ振る舞いました。
(英語劇の練習の様子) (料理の準備中)
(交流ラウンジの様子) (留学生との英語劇の様子)
平成29年8月15日(火)から1週間、中国の香港にてインターンシップを行いました。グローバル教育カレッジの支援企業である「株式会社 杉養蜂園」の協力のもと実施した本プログラムでは、中国のHKTDC Food Expoに参加し、企業ブースで来場者対応を体験しました。
グローバルリーダーコースからは6名の学生(文学部:3名、法学部:1名、理学部:1名、工学部:1名)が参加し、ブース訪問者に対する商品の説明や販売補助を通して、自身の英語力を磨くとともに、リーダーシップを養成しました。
実施期間中、参加した学生たちは接客販売において、積極的に現地スタッフとコミュニケーションを取り、自発的に行動していました。また、プログラムの後半には、杉養蜂園の社員とブース訪問者の間に入って通訳をする場面も見られました。
本プログラムは、参加した学生たちにとって大変有意義で、学びの多い時間となりました。
(設営の様子)
(接客の様子)
後期GLC Foundation Seminarでは、グローバルに活躍されている方を講師としてお呼びし、特別講演を行いました。
10月には神戸大学より高橋先生をお招きし、日常の多文化的環境について講話いただきました。11月には熊本市議会議員の緒方先生にお越しいただき、国連などで働いた経験等と現在の仕事について、また女性が子育てをしながら働くことについて講話いただきました。12月にはTAO塾より波多野先生と天野先生をお招きし、"Pay It Forward"の考え方を学びました。1月には熊本赤十字病院より曽篠先生にお越しいただき、海外救援活動に携わってこられた経験を、ケース・スタディを通して学びました。
学生たちにとって英語での特別講演はハードルの高いものでしたが、その分学ぶことも多く、グローバルに活躍する先生方の実体験を聞くことで、大変有意義な時間を過ごすことができました。
(各特別講演の様子)
(ディスカッションの様子)
(発表の様子)