6月17日(土)、18日(日)にグローバル課外教育プログラムのSpecial Projectとして、「GLC芦北合宿」を実施し、GLCの学生以外に13名の留学生が参加しました。 本合宿では、水俣病について学習する「Field Work Project」にグループごとで取り組み、「水俣市立 水俣病資料館」「一般財団法人水俣病センター 相思社」「社会福祉法人 ほっとはうす」の3施設で、水俣病関係者へのインタビューを行いました。このプロジェクトで学習した内容は事後学習の時間でプレゼンテーションを行うことで、話し手のバックボーンの違いや立場の違いなどにより、多角的な視点から水俣病を学ぶことが出来ました。 また、合宿の夜にはボン・ファイヤーを行い、GLC生と留学生が共に出し物を行い、交流を深めました。




5月31日(水)にグローバル教育カレッジが主催する「Twinkle Cats コンサート」が実施されました。Twinkle Catsは福岡県嘉麻市を中心に活動する障がい者による演奏グループです。また、熊本を中心に活動するNPO法人「オハイエくまもと」も本コンサートに友情出演しました。 GLCの学生はコンサートおよび、終了後に行われた懇親会に参加し、各グループメンバーと交流することで、身近な多様性(Diversity)に触れることができ、グローバルリーダーに必要な能力の一つであるエンパシー(Empathy)について学ぶ良い機会となりました。




グローバル課外教育プログラムのうち、毎週定期的に実施する「GLC Foundation Seminar」が、4月12日(水)より実施されました。
このセミナーは、世界各国から集まったグローバル教育カレッジの教員により実施される、グローバルリーダーコース学生のための特別プログラムです。
第1タームのGLC Foundation Seminarでは、前半の時間で毎回異なるテーマでの短い講義とディスカッションを行い、後半の時間で図書館・博物館など学内の施設へ実際に足を運び、キャンパスの歴史と施設の活用方法を学習しました。
