平成29年7月12日に、熊本大学長である原田信志学長と、グローバルリーダーコースの各学部代表者の対談が実施されました。 この対談は全て英語で行われ、原田学長とGLC生が学生生活や将来の夢などについて語り合い、大変有意義な場となりました。 対談の詳細については、熊本大学ホームページに掲載されています。
第2タームの「GLC Foundation Seminar」が終了しました。 本タームでは第1タームに引き続き、"Diversity(多様性)"をテーマに学習し、立場の違い等から生まれる価値観や物事の見方の多様性を学びました。 特に、地域の課題を実際に現地へ行くことで学んだ合宿の経験や、他大学の教員とのインターネットを使用したディスカッション、本学へ訪問中であったUniversity of Georgiaの学生との意見交換の時間はグローバルリーダーコースの学生にとって、貴重な体験となりました。
6月17日(土)、18日(日)にグローバル課外教育プログラムのSpecial Projectとして、「GLC芦北合宿」を実施し、GLCの学生以外に13名の留学生が参加しました。 本合宿では、水俣病について学習する「Field Work Project」にグループごとで取り組み、「水俣市立 水俣病資料館」「一般財団法人水俣病センター 相思社」「社会福祉法人 ほっとはうす」の3施設で、水俣病関係者へのインタビューを行いました。このプロジェクトで学習した内容は事後学習の時間でプレゼンテーションを行うことで、話し手のバックボーンの違いや立場の違いなどにより、多角的な視点から水俣病を学ぶことが出来ました。 また、合宿の夜にはボン・ファイヤーを行い、GLC生と留学生が共に出し物を行い、交流を深めました。