ヌエボレオン州立自治大学(メキシコ)と大学間交流協定を締結しました
平成29年11月28日、熊本大学はヌエボレオン州立自治大学(メキシコ)と大学間学術・学生交流協定を締結しました。
ヌエボレオン州立自治大学機械電気工学部と本学工学部、理学部、大学院自然科学研究科及びパルスパワー科学研究所は2015年に部局間学術交流協定を締結しており、今回、交流拡大のため大学間交流協定を締結することになったものです。ヌエボレオン州立自治大学は、メキシコ北東部のヌエボレオン州の州都モンテレイ市に位置し、153,000人の学生と6,394人の教員が在籍するメキシコ国内で3番目に大きな総合大学です。本学とはこれまで、共同研究や留学生の受け入れなど密度の濃い交流が行われてきました。
調印式には、ヌエボレオン州立自治大学から、ロヘリオ・ガルサ学長以下3名が出席し、現在ヌエボレオン州立自治大学から熊本大学へ留学中の学生3名も同席しました。両大学関係者が見守る中、ロヘリオ・ガルサ学長と原田信志学長により協定書へとサインがなされ、懇談では和やかな雰囲気の中、両大学の紹介や将来にわたる協力について意見が交わされました。
今回の協定締結で、大学全体に交流が広がり、新たな分野での交流への発展も期待されます。
調印式にて ロヘリオ・ガルサ学長と原田学長
調印式にて 両大学関係者