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平成28年度熊本大学グローバルアドバイザリーボードを開催

 平成29年1月27日、平成28年度熊本大学グローバルアドバイザリーボードを熊本大学にて開催しました。このグローバルアドバイザリーボードは、本学のグローバル戦略の策定及び実施、学生及び研究者の国際交流の推進、文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援」事業支援*¹の対象に選定された本学の構想「地域と世界をつなぐグローバル大学Kumamoto」*²の実施状況について、国内外の大学事情・大学運営等に関して識見を有する学外委員により助言をいただき、本学の施策に反映することを目的として開催するものです。

 当日は、学外委員のほか、原田信志学長、理事4人、関係副学長2人、学長特別補佐3人が出席し、高島和希副学長(国際交流担当)による本学の構想を中心としたグローバル化推進の取組状況の説明に続いて、本学のグローバル化に向けての課題について、意見交換等を行いました。各委員からは、本学の事業構想の4つの方針*³及び組織運営とガバナンス改革に対して、多くの有益なコメントや今後の事業推進に当たっての留意点等の講評がありました。

 アドバイザリーボード終了後には、熊大グローバルYouthキャンパス事業「Go Global Seminar」を開催し、マーク・ウィリアムズ委員とマルセロ黒田委員より、地域の高校生や本学の学生向けに講演が行われました。

 本学は学外委員の方々の意見等を今後の取組に反映させ、熊本大学ならではの強みを生かし、魅力ある大学として、世界に開かれた大学としての取り組みを進めます。

 

学外委員の方々(敬称略、五十音順)

・園田 隆則(モーリーン&マイク・マンスフィールド財団 シニア・フェロー) 
・マーク・ウィリアムズ(英国・リーズ大学 教授) 
・マルセロ黒田(米国・テュレーン大学 教授)
・三島 良直(東京工業大学長) 
・渡辺 美代子(国立研究開発法人科学技術振興機構 副理事、ダイバーシティ推進室長兼科学コミュニケーションセンター長)

 

*1 スーパーグローバル大学創成支援事業は、「大学改革」と「国際化」を断行し、国際通用性、ひいては国際競争力の強化に取り組む大学の教育環境の整備支援を目的に、平成26年度から最大10年間にわたり実施される事業です。

 

*2 熊本大学のスーパーグローバル大学創成支援事業構想「地域と世界をつなぐグローバル大学Kumamoto」については、以下を参照ください。

https://www.c3.kumamoto-u.ac.jp/sgu/strategies/

 

*3 熊本大学の事業構想の4つの方針

 1)国際通用性の高い教育システムの導入
 2)世界から留学生が集うグローバル環境の提供
 3)世界最先端の研究を支える大学院教育のグローバル化と先鋭化
 4)世界に開かれた地域づくりを牽引するグローバルキャンパスの提供

 

挨拶を行う原田学長

挨拶を行う原田学長

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本学の構想「地域と世界をつなぐグローバル大学Kumamoto」の取組状況の説明を行う高島副学長

学外委員による発言風景

学外委員による発言風景

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