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2015年度 渡日プログラム説明会 「Japan Tag」(ドイツ・デュッセルドルフ大学)に参加しました

 平成27年11月5日、日本学術振興会(JSPS)ボン研究連絡センターが主催する「2015年度 渡日プログラム説明会 「Japan Tag」がドイツの西部の都市デュッセルドルフのハインリッヒハイネ・デュッセルドルフ大学(以下「デュッセルドルフ大学」)で開催されました。

 

 本フェアは、デュッセルドルフ大学をはじめとするドイツの学生及び研究者が適切な進学・研究先を選択し、実りのある留学等を達成するため、日本の留学制度、研究システム、高等教育研究に関する情報を提供し、日本への留学等の促進を図る目的で実施されたものです。日本から20の大学・研究機関がロビーにブースを用意し、情報提供を行いました。当日は、約400名が来場し、終日盛況の様子を見せました。

 

 全体セミナー会場では、「ドイツと日本の大学の国際化について」等、日独の相互交流の話題が取り上げられ、ドイツ側の高等教育関係者から日本の文部科学省スーパーグローバル大学創成支援事業の説明、日本人研究者からドイツの高等教育事情の説明が行われるなど、既にお互いの国を十分理解し、より踏み込んだ交流が行われていることがうかがえました。次いで、日本の大学・研究機関からエレベータピッチ方式で機関紹介が行われ、ドイツからの参加者は興味深くメモを取っていました。

 

 熊本大学のブースでは、100名近くの学生・研究者が訪れ、担当者が資料や掲示物、公式ホームページや公式YouTubeなどを用いて、本学の紹介及び留学に必要な手続きなどを案内しました。

 

 会場となったデュッセルドルフ大学は、5つの主要な学部(経営・経済学、人文科学、法学、数学・自然科学、および医学)と大学病院のほか、現代日本研究所があり、日本語を学ぶ学生もいます。ブースでは、本学の医学系の大学院や日本語コースへの留学を希望する声が多くきかれ、熊本大学への留学に対する意欲の高さを窺うことができました。今回のフェアを契機として、デュッセルドルフ大学をはじめとするドイツの大学との学生・研究者交流の進展が期待されます。

 

大学紹介を行う自然科学系国際共同研究拠点檜山拠点長

大学紹介を行う自然科学系国際共同研究拠点檜山拠点長

 

研究者交流について説明する研究コーディネーター

研究者交流について説明する研究コーディネーター

 

本学への留学について説明する職員

本学への留学について説明する職員

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